ドビーマルゾコトートmini from Bangladesh / TARANGO（タランゴ）

SOLD OUT

TARANGO社が得意としてるバッグの1つが丸底のトート。
こちらは大きすぎず小さすぎずで程よい塩梅のMINIサイズになり、長財布やペットボトルなどもスッポリはいる優秀サイズです。
加えてドビーもTARANGOが得意としている柄の一つ。

ドビー織物とは、ドビー織機で作られる織物生地です。
平織・綾織といった様々な織り方を一つの生地の中に取り入れたり、糸の太さや先染め糸を使用するなどしてデザイン性のある織物を作るときに使用します。
小さな規則性のある柄を作ることはできますが、ランダムな模様を作ることはできません。
つまりこのドビー織り機を使うと画像のような同じ柄が連続した模様になりますが、総柄でありながらもこの規則正しさによって主張の強すぎない、飽きのこないデザインを作ることができます。

シンプルなデザインで、どんなコーディネートにも合わせやすく、ユニセックスで使えるのでプレゼントにもおすすめです。

TARANGOは1989年に創立された、非営利団体。女性の貧困を救うべく、技術の習得・向上を経て、経済的自立を目的としています。
日本以上に貧富の差が激しいバングラデシュですが、小さなことでも私たちに出来ることをと思い、弊社では3年前からバッグの生産を依頼しております。

TARANGOの技術が想いが詰まった、唯一無二のバッグです。

[素材]
ジュート(麻)
コットン(綿)

[生産国]
バングラデシュ

[サイズ]
高さ：24cm
幅：34cm
マチ：18cm

【TARANGO】
TARANGO社は１９８９年にバングラディッシュで創設された非営利のNGO団体。そのビジョンは、女性の貧困を救うためには経済的自立が必要不可欠というもので、貧富の差が激しいバングラディッシュにおける女性の地位向上を狙い、様々な分野で彼女らに技術を身につけてもらい、自立、スキルアップを促し、さらに教育も受けれるようにして、発展途上国全体の経済を活性化させるというもの。
TARAGON社のジュートバッグ生産はその核となる活動の一つで、バングラディッシュの貧しい地方の女性に工芸を促し、フェアトレードによって対等な報酬を支払い彼女らの生活基準を押し上げていくというものである。
バングラディッシュの主要農産物の一つであるジュート麻を使い、デザイナーを数人本社に置き、カゴ、バッグのデザインはもちろん、麻を織って作り出す生地デザインも自社で手掛ける。生産拠点のある各地方、各村に技術指導員を派遣して技術向上と品質管理に努め、長年ヨーロッパのブランドのジュート麻パーツ、既製品のOEMを手掛けながらノウハウを磨いてきた。